疲れてコリが溜まってくると、マッサージを受けに行きます。
今行っているのは、ラクーア内のマッサージ。
昨日も行ってきました。
マッサージって?
マッサージになぜ行くかといえば、
「ガチガチのからだの、コリをほぐして、ラクにしてもらいたい」
から行くわけです。
それなのに、意外に多いのが、こんな方々。
・とにかく「押す」
しかも凝ってるところわかってるのかな?と思うぐらいハズれてる
・力が強い
華奢な女性でも、ものすごく力が強くて痛い(強すぎる)
・黙々とやる
事務的な声かけのみ
Kさんを指名で行きます
いろいろ行きましたが、ここのKさんのマッサージがいいです。
マッサージのなんたるかは、私にはわかりません。
でも、筋肉をたんに押す、強く押すか、弱く押すかではなく、
「筋肉を揉みほぐして、血流やリンパの流れを良くする」
のがマッサージじゃないかな?と思うのです。
Kさんのマッサージは「ほぐす」マッサージです。
筋肉の張りや反応を感じ取りながら、力を加減しています。
「強い」とか「痛い」と感じたことは一度もありません。
相手の様子を、実に細かく感じ取っているのです。
サービスって?
自分もサービス業者の端くれとして考えます。
サービスって、こちらの持っている力(力量や技術)で、いかに相手の望んでいることに応えるかだと思います。
相手が「こうしてほしい」と思っているのに、正論や、こうあるべき論を振りかざすだけではダメです。
難しい話もダメです。
ましてや、一方的にこちらの話を押し付けてもダメです。
かといって、おもねいてもダメです。
迎合もダメです。
余計なお世話もダメです。
サービスって奥が深いと、つくづく感じます。
Kさんに学びたいと思います。