いろいろやって、当たりをつける

ブレてしまった・・

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スマホの写真はきれい

スマホの写真は失敗しません。
失敗させるほうが難しいかもしれません。

そう言い切れるぐらい、スマホの写真はよく撮れます。
誰が撮っても同じように撮れます。
でも、言ってしまえば、つまらない写真。

スマホの失敗写真は、構図とか、撮りたいものが撮れているかといった部分。
「センス」「タイミング」といえるかもしれません。

ところがカメラだと、そうとは限りません。
いろんな要素を触ることができるし、それを操ることに醍醐味があります。

いろいろ試して当たりをつける

カメラで写真を撮ります。
カメラまかせのAUTOモードもありますが、やはりそれではつまらない。

露出とかシャッタースピードとか、いろいろ試してみて「狙った」写真が撮りたいわけです。
ダイヤルをくりくり回してパチリ。
いろんな写真になります。

冒頭の写真のようにブレてしまったり、この写真のように真っ黒になってしまったり。

いろいろ試してみました。
どのくらいダイヤルを回すと、どのくらい変わるのか?
体感しながら、当たりをつけていきます。

何となくイメージに近かったのは、この写真です。

・鉄筋ガラス張りのビルと、東京駅の古いレンガ建築と
・電球の光量の冷たさと、温かみのある色と
・光量の差と

あたりを撮ろうと思っていたんですけど。

駅の近くでは光量の差がキツすぎました。
駅から離れたら、光量の差は程よい感じになった気がしますが、手前(左下)の光などがじゃまになり、構図もなんか違うし・・・と今回はあきらめて帰ってきました。

当たりをつけておくことで

ここをこうすれば、こうなる。

写真に限らず何でも、当たりがついていると、乗り切れます。
失敗をしておくと、ブレちゃったのはシャッタースピードが遅すぎたから、とか見当がつきます。
その後の対処も速くできます。

経験値は手を動かして、失敗して、上がっていくものです。

マニュアルをいくら読んでいても、その場で手が動かなければ、シャッターチャンスを逃します。
場数を踏んでおくこと、いろいろ試してみることは、どんなことでも役立ちます。

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