先日、税理士証票の更新をしました。
税理士証票は税理士であることを示すものです。
税理士資格を取得すると、日本税理士会に登録できます。
日本税理士会には、国税局の管轄と同じ各地の税理士会があります。
税理士は事務所を定めなければなりませんから、事務所の所在地が必ずあります。
その所在地に応じて、税理士会の支部に所属することになります。
例えば私なら、東京税理士会に入会し、麹町支部に所属することになります。
そうすることで「税理士として仕事をしてよろしい」ということになり、証票が発行されます。
とても平たく言えば「会員証」のようなものです。
この証票、名前や事務所の所在地、登録番号などが記載され、顔写真も貼ってあります。
そしてその用紙はパウチされています。
大きさは微妙で、いわゆるキャッシュカードサイズより二回りぐらい大きいです。
名刺入れには入りません・・・
財布に入れるのはちょっと、と思いつつも、二つ折りの札入れだと端が折れます。
首からぶら下げるのは、私は好きではありません。
キャッシュカードサイズにしてもらいたいなぁ、と思うのは私だけでしょうか。
電子申告も普及し、税理士は電子証明書を持っています。
これがキャッシュカードサイズなので、これと1枚にしてくれたらなぁ。
なにかの機会があったら、申してみようかと思います。