年号の読み替え

日本の役所は原則として和暦を使っています。
その関係で、年齢や生年月日を使う書類の作成時に、読み替えが必要になることがあります。

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最近はこんな便利な表もがありますので、西暦と和暦、年齢はわかります。
過去については調べやすいです。

ところが年末調整で困るものに、個人年金の控除記入欄には、年金の支払開始日を入れるところがあります。

和暦なら、例えば平成40年3月1日、なんて書いてありますからOKです。
ところが、中には西暦で書いてある保険会社もあります。

年末調整ソフトは原則和暦入力なので、読み替えが大変です。
2037年3月1日なんて書いてあると、計算しなければなりません。

和暦と西暦が混在するとけっこう大変です。
日本の歴史は尊重しますが、こういうところはちょっと、困りものです。