豆苗を最近良く食べます。
食べたあともう一回育てて、食べてます(笑)
豆苗って?
ウィキペディアによれば、
豆苗(とうみょう、ドウミャオ)はエンドウの若菜。元々は大きく成長したエンドウの若い葉と茎を摘んだもので、中華料理の高級食材だったが、最近は主に豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されている。
もともと高級食材だったそうですが、最近はスーパーで気軽に買えますね。
だいたい1パック100円前後。お野菜が高い時期には重宝します。
ちょっとクセのある味ですが、栄養が豊富ということで、よく食べてます。
栄養についてはこちら(ウィキペディアより)
豆苗は、β-カロテンを100g当たり4700μgと豊富に含む。これはホウレンソウ100g当たりのβ-カロテン量4200μgの約1.119倍に相当する。その他にもビタミンEやビタミンK、葉酸やビタミンCも豊富で、β-カロテンを含めたこれらの栄養成分は一般的な緑色葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラ)の含有量を上回る。
一定の条件が整えば再び伸びてくるが・・・
豆苗、1回食べて捨ててしまうのはもったいないです。
切ったあと残った根と豆の部分を水に浸して、日に当てるとまた伸びてきます。
と袋には書いてあります。
注意事項は
・毎日水を取り替える(きれいな水)
・部屋の日のあたりの良いところに置く(日光)
なるほどと思って切ります。
切るのはこの辺ですよ、と書いてあるのですが欲張ってもう少し根元を切ります。
そうすると実はあまり伸びてきません。
伸びてきても細かったり短かったり。
どこから伸びてくるのか
切ったところが再び伸びてきているように見えますが、実は脇芽(成長点)が伸びています。
豆の近くに脇芽はあります。しかも脇芽は2つあります。
その脇芽を2つとも落としてしまうと伸びてきませんし、1つだけしか残さないと、生育に時間がかかるそうです。
村上農園さんのHP
http://www.murakamifarm.com/myouken/grow/technique/#where
子ども、部下、後継者。
親、上司、先代社長といった人たち。
発芽して伸びてきても、何かで一旦途切れることもあります。
でも、発芽してきた以上、どこかに脇芽があります。
あせって脇芽(成長点)を摘んでしまうと、再成長できません。
脇芽を減らしてしまうと、再生育に時間がかかります。
じっくり脇芽を見定めて育ててあげましょう。
脇芽さえ摘まなければ、水を吸い、陽を浴びて再生育していくことでしょう。
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【編集後記】
昨日は1日オフ。
プールで泳いできました。
泳ぐのは気持ちよくて、好きです。