MG(戦略MQゲーム)で各期が終わると決算をします。
本人はちゃんとやるべきことをやり、記帳もした、つもりです。
でも、時として計算が合わない、なんてことがあります。
「うーん、おかしいなー?」
「おかしいなー、おかしいなー?」
いくらブツブツ言ってみても、あれこれ考えてみても、なかなか理由がわからない。
でも、合わないのにはちゃんと理由があります。
MGでは合わない時「ミス発見器」を使います。
「差額」を書きます。
素直に、です。
するとあら不思議、マチガイの多くが解決します。
本人はわからなくても、経験がある方が見ると、
「あっ、これじゃない?」
「20の差が出るってことは、ここ書いた?」
不思議とマチガイが見つかるのです。
仕事でも同じですよね。
差額を書く、ということはつまり
・マチガイを素直に認める
・マチガイを素直に表す(言う、報告する)
ということなんですね。
そうすることで、ナゼ、何を、どうやって間違えたか、
問題点を発見し、問題を解決する力になるんです。