入れ替えたり、並べ替えたり

タテとヨコの入れ替え

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固定概念にとらわれないように

先日届いた封筒。
ガムテープでしっかり封がされていました。

手で開けるのは大変。
カッターで切るか・・

なんてことは私はしません。
封筒の下から斬ります。

必ず上の方を切る、なんて決まりはないですからね。

今回の封筒はそうでもなかったですが、ガムテープでぐるぐる巻きのときなど、労力は10分の1で済みます。

見方を変えることは常に心がけています

タテのものをヨコにしたり、表と裏を入れ替えたりします。
そうすると、意外なものが見えてきたりします。

もともとがアマノジャクということもありますが、今まで俗に「常識」と言われていることも、けっこういい加減だったりします。

「売上を上げれば、利益が増える」

なんてことも、そう発言する人たちの「常識」には、なんの根拠もなかったり。

「疑う」「信用しない」という感じだとネガティブに聞こえますが、「常に疑問を持つ」「自分で検証してみる」意識は大事です。

周りと違っても

私がここ数年ずっと心がけている入れ替えは、この2つです。

上はON,OFFの切り替え。
下は現役、老後の切り替えです。

独立して1人でやってるから可能だ、という声はよく聞きます。
はい、そのとおりです。

勤めている方だと、難しいかもしれません。

平日でも遊び、土日でも仕事する。
というか、まず自分のやりたいことを中心に予定を組み、そのあとで仕事の予定を組んでいくということです。

お客様があることなので、予定を合わせるのは当たり前です。
平日がいい方もいれば、土日のほうがいい方もいます。

柔軟に調整します。

もう1つは「老後の楽しみ」を持たない、ということです。
定年退職してから・・、70まで働いてそれから・・
なんて考えは、もうとっくに捨ててます。

老後、っていう言葉はどうも好きになれません。
「年をとってからのち」と辞書に書いてあります。

年をとって、気力がなくなり、ボケて、体が動かなくなったら、何もできません。
体が動く、気力もある今のうちに、楽しまなければもったいないです。

いつ、どうなるかもわかりませんし。
あのときやっておけばよかった、もっと早くからやっておけばよかった、とは言いたくないですしね。

ただ、いつまでも仕事にしがみつく、老害にはなりたくありません。
そこは潔よくと思っています。

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