記録があれば、振り返りも戦術も立てられる

AppleWatchを買ったのは、運動をより習慣化するためです。

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アプリで記録

AppleWatchをつけて活動していると、「アクティビティ」というアプリで記録されます。
自分のAppleびいきを差し引いても、よくできていると思います。

運動といっても私は鈍いので、歩くのと泳ぐのがメインです。
AppleWatchをつけて泳ぐと、記録がされています。

防水がされていますが、手に水がついたりすると操作しづらくなります。
また、水圧などで誤作動しないように、スイミングモードにすると時計はロックされます。

水の中ですし、泳いでいますから、基本時計は触りません。
なので記録は自動でされています。

終わってから見ると、泳いだ時間と距離、泳法が表示されています。
自由形(クロール)とか平泳ぎとか、腕の動きで判断しているようです。

別の日に背泳ぎもしてみましたが、ちゃんと「背泳ぎ」で記録されていました。
これはこれですごいなーと思います。

さらに細かく

これ以外にも、心拍数やストローク数、ペースなども記録されています。
プールの長さを予めセットしておけば、その距離ごとに記録を取っています。

これは開始時の記録です。
01の平泳ぎ25mに4分近くかかっています。

のんびり、しかもなめらかに泳ぐように心がけています。
ですが、いくらなんでも25mを4分で泳ぐのは大変です。

これは更衣室でスイミングモードにして、シャワーを浴び、50m分の水中ウォーキングをしてから1回目の泳ぎを始めました。
なので、こんな記録になっています。これはご愛嬌です。

また、立ち上がりは体がほぐれていないので、時間もストロークもバラバラです。
25m泳いでは休み、25m休んでいるのですが、これも記録されています。

25mプールの行きと帰り、実は水流の関係で行きは泳ぎづらく、帰りは泳ぎやすいです。
これも記録に表れています。
偶数回(帰り)はストローク数が少ないのに、タイムが早いです。
体もほぐれてきているのか、タイムも安定していることがわかります。

まぁ、この後は疲れが出てきて全体的に遅くなってきているのが、記録されていました。

これが自動で行われているというのは、なかなかですね。

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記録があれば、振り返りも戦術も立てられる

この記録がもとで、
・自分がどんな泳ぎ(タイム、ストロークなど)をしているのか
・コースにどんなクセ(特徴)があるのか
・自分の泳ぎ方にどんなクセがあるのか
などが分かります。

これにより、
・もっとスタミナ付けにゃいかんなぁ〜
・もう少しストロークを減らせないか
 ストロークを減らすためにはどうしたらいいか
などを考えるきっかけになります。

そして
・もう少し回数を増やそう
・ジムのマシンでトレーニングしよう
・コーチに見てもらおう
など具体的な行動(戦術)の組み立てもできます。

会社の経理と同じですね。