やらかしました
カメラ・レンズは精密機器
カメラもレンズもピンキリですが、どちらも精密機器です。
ざっくりいうと、特に最近のカメラは電化製品。
レンズは精密機器です。
カメラは壊れても部品を取り替えれば、直る可能性はあります。
(電化製品としての寿命はあります)
一方のレンズは、ヒビが入ったり割れたらおしまい。
使い物になりません。
ほかには曇りやカビなどで、やられることもあります。
曇りやカビは、取り除くことはできなくはないです。
ただ、精密機器なのでいわゆる修理は大変で、それなら買い直したほうが安い場合も多いです。
レンズは長持ち
レンズは取り扱いや保管状態が良ければ、何十年も使えます。
精密機器ですが、いわゆるメカニカルな作りですから寿命がくるという感じはありません。
ただ、メーカー側のプロダクトサイクルもあり、ずっと売ってるわけではありません。
中古市場も充実してはいますが、程度のいいレンズはなかなか市場に出なかったりします。
そこでレンズの前側に、フィルターを付けることが一般的です。
厚さ5mmぐらいでしょうか。
無色透明、2,000円ぐらいのプロテクトフィルターを付けておくことで、数万円〜数十万円のレンズを守ります。
今回はフィルターを付けておいたおかげで、レンズ自体は無事でした。
ただ、フィルターが一部粉々に割れてしまったので、細かな破片を取り除くのがちょっと大変でした。
ブロワーや刷毛を使って、丁寧に破片を取りました。
描写を変えるフィルターも
フィルターには、無色透明のプロテクト用途のもののほかに、描写を変えるフィルターもあります。
たとえばフィルターに少し色が着いていて、青味や赤味を強調したりとかするそうです。
私はできるだけそのままのものを撮りたい派なので、描写を変えるフィルターは使っていません。
カメラのクセなどでそのままの色合いが出ていないと感じるときだけ、現像で少し調整することはありますが。
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