先日、写真のワークショップに行ってきました。
プロに学ぶ
しばらくぶりにカメラを手にして1年ちょっと。
カメラやレンズはそれなりに揃いました。
写真もけっこう撮っています。
でも、撮影方法は自己流。
ムダなこと、変なことをしていることもあるでしょう。
写真愛好家であっても、これでは楽しめなくなってしまいます。
今回、写真家(プロ)の方のワークショップに行ってきました。
プロから直に学ぶ
昨年、ブログにも書きましたが、今回受講したワークショップはこの本の著者。
幡野広志さんが開催しているものです。
『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』幡野 広志 (著)
10人ほどの人数で、10時−17時、みっちり教えてもらいました。
(実際は1時間以上延長になりましたが)
撮影の基本からテクニック的なもの、技術的なものの講義。
実践もあり充実しています。
また、プロとして活躍されていますので、現場で実践、体験してこられたことも話していただけました。
(本やネットなどでは、怪しい情報も多いです)
お話しの中でもいちばん心に残ったのは、「カメラ(撮影)」にとどまらない、人としての大切なもののお話しでした。
写真は撮影者だけでなく、写真を撮られる人や動物、植物や風景があって成り立つもの。
そこに対するリスペクトというか、感謝というかの大切さの話は、響きました。
あとは実践あるのみ
今までは、撮ったものはできるだけ加工せずに、そのままにしておくのが良いと思っていました。
しかし今回、現像を学び、撮りっぱなし → 微調整を加えることは必要だと。
もちろん、ばえるとか盛った写真とか、なんか違和感を感じる写真に加工するのはイヤですし、したくありません。
今回、実際にやってみた現像の成果は、こんな感じです。
これが元の写真。
自分なりの現像後の写真。
ちょっと周りを切りすぎました(汗)が、少し作品ぽく見えるでしょうか?
そしてこちらは、
左が元写真、右上が自分の現像、右下が先生の現像。
というわけで、またまた写真が楽しくなりそうです。
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