Windowsのアップデート。
イヤなものの1つです。
バグの修正があったり、機能が拡充されたり、必要なものです。
それ自体はしかたありません。
イヤなのは「それにどれぐらいの時間がかかるのか?」
それが分かりにくいことです。
アップデートを開始すると、状態が表示されます。
クルクル回る表示も出たりします。
・・・アップデートを検証中・・・
・・・ダウンロード中・・・
・・・インストール中・・・
その工程が今、どのくらい進んでいるのか?
「%」が表示されます。
「95%か、じゃあもうすぐだな」
しかし、なかなか進まない、終わらない。
%は全体に占める割合ですから、全体の数値の大きさによって、実際の数値は変わってきます。
同じ5%でも、100円の5%は5円ですが、100億円の5%は5億円。
30分の5%なら1分半ですが、100時間の5%なら5時間。
同じ5%でも、5円と5億円、1分半と5時間では大違いです。
最初から具体的な数値が分かっていれば、%は体感しやすい数字になるわけです。
結局、このWindowsのアップデート。
3時間近くかかりました。
最初から「約3時間かかります」というなら、この時間帯にはやらなかったのに・・。
Macは「残り3分」とか出ますから、「ちょっとトイレに行ってこよう」ができます。
やはり数字は具体的な、実数で知りたいものです。
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