空振りの記録はあるけど、売り逃しは?

まだ都内は紅葉してません。

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空振り

外出しているとき、ふと思い立って写真を撮りに寄り道することがあります。

この時間、この空気感、この日差し、この陽気。
いろいろなセンサーが働いて「◯◯に行ったら面白そうな写真が撮れるかな?」となります。

実際行ってみて、バッチリのときもあります。
ハズレることも、けっこうあります。

ボケ写真をと思って、単焦点を付けて出かけたんですが、

まるでダメでした。

将棋なら棋譜が、写真なら失敗写真が残ってる

将棋の場合、棋譜という記録が残っています。
あくまでも「指した」記録ですが、残っています。

なぜあのとき、あの手を指してしまったのか・・

さらに将棋は終わると感想戦が行われます。
今やったばかりの戦いを振り返って、研究します。

写真も「シャッターを切れば」写真が残ります。
失敗写真も「消さずに」撮っておけば、記録として残っています。

いずれの場合も、後から一定の検証ができます。

商売の売り逃しは?

さて、商売の「売り逃し」はどうでしょう?

売れ残りじゃないです。
売り逃し、売り損ねです。

売れた分は記録してます。
レジとか帳簿に。

でも、売り逃したのって、多くのところで記録に残っていません。
でも、こっちの方が重要な気がしませんか?

私は重要な気がします。

なんで売れなかったのか?
どうしてお客様は買わなかったのか?

これを分析してみると、思わぬヒントがあったりします。
こちら↓にも以前書きました。

ご興味がある方は、お読みいただければ
・販売中?(機会損失のお話)

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