不具合には必ず原因がある

最近、家のネットが繋がりにくくなり、困っていました。
いろいろ調べてみると・・・

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原因はどうやらこの3つ

競合干渉する電波が近くにあった

今まで使っていたルーターは、電話会社からのレンタル品。
2.4GHz帯の802.11gのものです。

この無線の場合、隣り合うチャンネルは干渉してしまいます。
対策としては、『チャンネルを5つ離して設定する』のが基本といわれています。

調べてみると、うちは2chでご近所に3chと9chがありました。
ルーターには5GHz帯がないため、これでは干渉を避けられません。

ルーターがIPv6対応ではない

今までの通信ではIPv4が主流でしたが、IPアドレスが足りなくなるということで、IPv6への移行が徐々に行われてきました。
プロバイダも順次対応して、私が使っているプロバイダも移行を勧めるようになっていました。

ところがルーターはIPv6に対応していないようです。

端末の台数が増えた

これは言わずもがなですが、スマホ、タブレット、PC、ゲームなど、wifi経由のものが増えてきました。
使っていたルーターは10台まで。
これも無理がありました。

ルーターを自前に切り替え

携帯電話会社のキャンペーンで、ルーターをレンタルしていました。
また、プロバイダが2社の契約になっていたので、これも解消したい。

ということで、ルーターを購入し、携帯電話会社の契約を解約し、今までのルーターは返却しました。

設定をし終わって、繋いでみると快調です。
5GHzもOK、IPv6対応、接続は6人24台まで。
そして電波も強めのものです。

ルーターの値段は少し張りましたが、契約を解除したので、数ヶ月で回収できます。
ネット回りは日々進化しているので、注意しておかなければ。

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