わかってやっているなら、私の出る幕ではありません・・
メールアドレス
メールは重要な通信手段の一つです。
メールアドレスを使って、やり取りします。
アドレスは大きく分けて3種類でしょうか。
・自社のドメイン等で作成されるアドレス
yamada@○○○.co.jp のようなアドレスで、○○○は会社名だったりします。
○○○社の山田さんのアドレスは「yamada@○○○.co.jp」なんてケースが多いです。
・プロバイダのアドレス
yamada@△△△.ne.jp のようなアドレスで、△△△はプロバイダ名だったりします。
△△△には、ビッグローブとか、OCNとかが入ります。
自宅などでネットを繋ぐ際に、プロバイダ契約についてくる感じです。
・フリーアドレス
gmail に代表されるアドレスです。
プロバイダのアドレスと同じですが、アドレスのみの提供です。
ネットの接続契約は別途必要になります。
こんなふうに、相手に見えます
メールアドレスは、その名のとおり、メールを届けるための識別子です。
たとえば先ほどの山田さんからメールが来ると、メールボックスに入ります。
こちらから確認できるのはメールアドレスと、設定された名前(表示名)になります。
表示名が設定されていると、差出人はその表示名になります。
表示名が設定されていないときは、メールアドレスが表示されます。
○○○社の山田さんの場合、
表示名は「株式会社○○○ 山田」とか「○○○ 山田一郎」といった感じが多いです。
表示名が設定されていないと、
「yamada@○○○.co.jp」と表示されます。
相手に見えてます
気にならない方も多いかもしれません。
私はいくつかの同業者のメーリングリストに登録しています。
その中で、このアドレスが気になるケースがあります。
例をあげると、
・ほげ
・○○○会共通
・gerogerogero@△△△.ne.jp
こんなのです。
・ほげ
表示名ですので、ご自身で設定されているのでしょう。
で、その方のお名前は、山田一郎さんだったりします。
あだ名なのかもしれませんが、その方のお名前からは想像できません。
思わず「誰?」となります。
・○○○会共通
歴史ある税理士事務所にありがちなのですが、職員各自にメールアドレスがないようです。
所長さんからパートさんまで、同じアドレスを使っているとかなのでしょうか。
投稿されている方のお名前も、まちまちです。
もちろん自社ドメインではなく、プロバイダのアドレス。
まさかネットに繋げるパソコンも事務所で1台とか・・ではないと思いますが。
ある意味事務所の一体感はあるのかも?しれませんが、私が職員なら抵抗しますし、お客さんなら他の事務所を探します。
・gerogerogero@△△△.ne.jp
表示名を設定していないので、メールアドレスが表示されるケースです。
@マークの前は、たしかに自由に決められます。
でも、よく読むと「ゲロゲロゲロ」です。
今回はブログに書いたので、これでも軽めですけど、「これお客さんに使ってないですよね?」と、思わず心配しちゃいます。
「人のふり見てわがふり直せ」
少なくとも相手が「えっ?」て思うことがないように、私はしたいと思います。
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