日本の地形はおもしろい

こういう本、好きです by Zf

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この時期けっこう本を買います。
なぜかはよく分かりませんが、なんか本が読みたくなります。

というわけで、先日この本を買いました。

「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室 鎌田浩毅 著

今回手にした本は、400ページを超える本ですが、ざっと見てもおもしろそうな内容です。

私は最近、土地の成り立ち、地形にとても興味があります。
日本は特にその位置関係から、土地の成り立ちが多様です。

急峻な山、そこに流れる川、堆積する土。
四方を海に囲まれて、浸食が繰り返される海岸。

そしてその地形からもたらされた自然、天候、人の行き来、文化も多様です。
日本人の気質、性格も、この土地の成り立ちにとても影響を受けていると重います。

ある意味こんな魅力的な土地に生まれ育っているのは、とても恵まれているなと思います。

少し出かければ、現在も、その痕跡も見ることができます。
地名(特に旧地名)を見れば、その土地の成り立ちも想像できます。

最近は地名が簡素化され、整理されています。
利便性はたしかにいいのかもしれませんが、大事なことが隠され、欠落していくのはどうかとも思います。

その地にその名が付いているのには、ちゃんと理由がありますからね。

表面的な、薄っぺらい情報に振り回されないような、しっかりとした知識を持ちたいものですね。

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