寄付のしかたも変わってくる?


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硬貨の入金に手数料が

最近、ゆうちょ銀行で硬貨の取り扱いに手数料がかかる、とニュースで取り上げられました。

たとえば窓口で、10円玉を56枚(560円分)預け入れしようとすると、550円の手数料がかかって、結果的に通帳の残高は10円しか増えない、ということになるそうです。

硬貨の取り扱いついては、手間やコストがかかるのはわかりますが、自分のお金を入金するだけなのに・・・

なんだかなぁ、という感じです。

街頭募金にも影響とか

街頭などでの募金は、小銭によるものが多いです。

今回の硬貨の手数料。
預金の利用者だけでなく、募金や賽銭、その他小銭を扱うところでは思わぬコストとなります。

せっかく集めた募金なのに、目減りしてしまう。
募金を受ける側も悩ましいようです。

最近は賽銭も、キャッシュレスで払えるところもあるようです。

そのうち街頭募金もキャッシュレスが主流になるかもしれません。
それはそれで味気ない感じもしますが・・・

寄付についての私の考え

ときどき寄付について書いています。
私は盲導犬協会、みちのく未来基金、骨髄バンク、赤十字、京都大学ips細胞研究に寄付をしています。

すべてクレジットカードによる募金です。
現金での募金はしません。

街頭募金はなかなか出会うことがないですし、カードなら手軽で確実にその団体に届くので、そうしています。

また、できるだけ長く継続したいという気持ちもあり、毎月定額の寄付です。

ふるさと納税は、どうも自分は馴染めず、していません。
自治体に寄付したいなら寄付すればいいし、地域の特産品が食べたいなら買えばいいと思うので。

私は寄付をするならば、見返りを求めない、そういうスタンスです。

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