それぞれの対応(期限内の申告書の再提出)

申告書を送信した際の、受信確認的なもの

■ ■ 発売中 ■ ■
決算書のつくり方
kindle版 

なぜ社長は決算書に興味がないのか?
Kindle版

申告書を送信すると

e-taxで申告書を送信すると、冒頭のような通知があります。
「確かに送信はされてますよ」という連絡です。

こういうのがあると、届いたかどうか不安になることもありません。
出した出さないとかのトラブルもないわけです。

ただし、この通知は「提出された」ことの確認であって、内容がOKとかいうところまでは関知しません。
内容はこのあと役所でチェックされます。

過去にやらかした例としては、カラの申告書を送信してしまったことがあり、後日税務署から「金額が入ってませんが・・」と連絡が来たことがありました。

まちがい、訂正があったら

まちがい、訂正があったら、直して(再)提出です。

申告期限「後」の場合は、修正申告(税金が足りない場合)、更正の請求(税金が多すぎた場合)のどちらかになります。
当初提出したものは有効で、それに対する直しとなります。

ちょっとめんどうです。

申告期限「内」であれば、再提出ができます。
その前に出したものはなかったものとして、後から出したものを有効なものとして取り扱います。

なので、最後に出したものがいわゆる「正本」となります。

今般初めて、法人の申告で期限内申告の再提出をしました。
個人の確定申告のときはそうではなかったのですが、法人の場合はちょっと違いました。

対応はまちまち(でした)

法人の申告の場合、
国に対して、
・法人税、地方法人税
・消費税
の申告書を出します。

また、地方に対して、
・法人都道府県民税、事業税など
・法人市民税など
を出します。

県と市区町村に出す場合、国と合わせて3箇所に送信することになります。

国の場合は、訂正分についても受信通知は同じ内容でした。
(冒頭のもの)

都道府県、市区町村は、訂正分の受信通知にこんな記載が。

「同じ人から同じカテゴリーの申告書がすでに出とるよ」

とガイダンスがされます。

もし間違えて二重に送信してしまった場合など、この注意が出るとまちがいに気づけるかも(?)しれません。

そのあと、2日ぐらいしてから県税事務所からこんな通知が。

「不受理通知」なんてあるとビビりますが、要するに
「当初の提出後にまた申告書が出たから、最新のものを受け付けるよ(前のは受け付けない=受理しないよ)」という親切な(?)通知でした。

さらに今回は市役所から電話が・・
「申告書が2つ送信されていますが・・」

訂正の申告書である旨を伝え、後から出したものを有効としてもらうようにお伝えしました。

いやいや、対応様々だなぁ、と思った次第でした。

申告書は確実に、(なるべく)間違えないように、出しましょう。

ーーー