「5個買うと、1個おまけ!」
「当店限定」
「世界一、香りがいいよ!」
カンボジアに行ったときのお土産店で、売るための工夫がいっぱい。
決算書は読み物ではない
「社長なら、決算書ぐらい読めないと・・・」
そう思う社長さんは多いと思います。
なので、本屋さんには、
・これならわかる、決算書・・
・かんたん、決算書の・・・
なんてタイトルの本がたくさんあります。
もちろん、決算書は読めた方がいいと思います。
でも決算書って、読む気がしません。
読んでもよくわからないし、なんかピンとこないし、つまらないし。
なんでつまらないのか?
決算書がつまらない理由は、よくわからないからです。
・今期はいい感じだと思ったんだけど、赤字なのか・・・
・どう考えても黒字だとは思えないんだけど・・・
決算書は社長のアタマと中と、合わないのです。
会計や税法のリクツが邪魔をして、ズラしてしまうから。
合わない方が普通なんです。
決算書は結果
決算書は「結果」です。
社長は、会社は、決算書を作るために経営しているわけではなく、経営の結果、決算書ができるのです。
社長は、会社は、いい結果が出せるように、ああしてみよう、こうしたらどうかなと、がんばっているのです。
いわゆる「決算書」は法律で決まっているから、そのフォーマットで作るしかない。
でも、
・ほんとうに儲かっているのか?
・実は損をしているんじゃないの?
・こんなふうにしたら、どれくらい儲かるのかな?
そこに応えられる会計が、大切だと思うのです。
そのへんを書きました。
決算書のつくり方
kindle版
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