今年の漢字(2020)

例年12月に発表される、漢字検定の「今年の漢字」
今年はどうなるんでしょうね?

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そして、私なりに今年の漢字を考えてみました。
それは「間」です。

「ま」とか「あいだ」と読むこの「間」という漢字。

今年はコロナウイルスに明け暮れたわけですが、過去のウイルスとの歴史を見ても、人間が「間」を忘れたことがきっかけで、感染が起きています。

あらゆる生き物を糧とし、あらゆる土地(場所)へ進出し、本来あった生き物や、その地のものとの「間」を侵した。

人間の自然な生活圏に居れば、出会うことのなかったウイルスに出会い、結果として辛い思いをする。

そしてその結果、間をあけ、移動や接触を制限させられる。
間を詰めすぎたことについての、警鐘のような感じがしています。

何事においても、適切な間合いというものがあると思います。
拡大、拡大に明け暮れると、相手との摩擦・軋轢も生じます。

少しゆっくり、間をとって、考えてみる必要があるのかもしれません。

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さて、ご本家、漢検の今年の漢字を予想してみました。
皆さんの応募で決まるとのことですので、この漢字、

今年はやった「鬼滅の刃」、主人公の名前の一文字「竈(かまど)」じゃないかと。

難しくて、書けません・・・

コロナ関係だと「疫」とか「輪」とかかな?
明るい話題として、先日地球に戻ってきた「隼(はやぶさ)」なんかもどうでしょう。

12月14日に発表されるそうです。
楽しみに待ちましょう。

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