時間とあいさつ

「夜9時の」東京駅
Nikon Z6Ⅱ & 40mm/F2

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肉眼ではこのくらいの暗さだと思いますが、

カメラのレンズってすごいです。

時候のあいさつ

「暑くなりましたね」
「寒くなりましたね」
「そろそろ梅雨ですが」

時候のあいさつです。

手紙や会話などにはよく使われますが、メールではあまりない(使われない)でしょうか。

日本は国土の特性上四季があり、それ以外にも立春、夏至、秋分などの二四節気もあります。
自然の恵みも脅威も感じている、日本独特の豊かな表現、あいさつがあります。

大陸だと乾季と雨季みたいな、ざっくりとした分けでしょうかね。

地球上だと北半球と南半球は季節が真逆ですから、時候のあいさつは注意がいります。
緯度のズレでも寒暖の差が出ますしね。

時間のあいさつ

「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」

時間のあいさつです。

その時間帯にあったあいさつは礼儀として、必要なものだと思います。
特に人と人。
面と向かって顔を合わせているとき、直接話しをしているとき(電話も含めて)には、大切ですね。

ただ、オンラインミーティングや電話など直接の場合でも、ズレが生じることがあります。
同じ地球上でも、東西にズレている(経度が違う)場合、時差が発生します。

こちらが朝でも向こうは夜、なんてこともあるわけです。

ただ、緯度のズレはあまり気になりません。
地球は23.4度傾いているので、3−4時間ズレますが。

メール、LINEなどでのあいさつ

「朝早くすみません」
「夜分にメール失礼します」
「(土日に)お休みのところメールしてすみません」

SMSやLINEなど、スマホに送信されて、相手方で音が鳴るような場合。
上記のような断りが必要かもしれません。

ただ、いわゆるパソコンのメール。
あまり時間の意識はいらないのではないでしょうか?

直接会ったり電話の場合は、相手の「その」時間に割り込むことになります。

一方で相手の都合に関係なく、送信しておくことができるのがメールの良さです。

夜中の2時にメールを送信されていて、「夜分にすみません」となっていると、いろいろ考えちゃいます。
「夜分にすみません」がなければ、夜中のメールでも、「昨日来(てい)たメール」ぐらいの感覚ですみます。

自分の時間を大切にしっかりガードしながらも、相手の「大切な時間」を奪わない気遣いを、大切にしたいものです。

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