ヒントはあちこちに、ころがっている

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会話の中からのヒント

家族や友人、お客様など、日々誰かしらと接しています。
そこには少なからず会話があり、会話の中からいろいろ感じるものがあります。

共感できる話、そうではない話。
その視点はなかったわ〜、と気づかされる話。

年代や性別、職種、経験値の違いが差になって現れます。
単に「自分とは(立場とかが)違うから」みたいに思うのは、もったいないです。

先日もある会話の中から、今まで全く意識していなかった、けれどもけっこう大事だな、と思う部分に気づきました。
いわゆるネットや本などから得るものとは違う、五感が動くものでした。

被写体からのヒント

カメラを持っていると、写真を撮ることに意識が向きます。

スマホで撮るときでも、カメラで撮るときでも、
どちらにも共通しているのは、常に被写体を探していること。
意識的に、無意識を問わずです。

目で見る「画(え)」、静止画的なものもそうですし、
動き、音などの動画的なもの、
そして写真にも動画にも写り込まない、匂いや空気の流れ。

普段は気づかなかったようなことにも気づきます。

それが写真に結びつかなくても、写したり撮影できないこともあります。
そうであっても、そういうものを意識する、感じとる力は持っていたいです。

自分との対話からのヒント

以前も書きましたが、私は一定の間隔でノートと鉛筆、消しゴムで、自分の頭の中と対話します。

頭の中にあることや思っていること、全く関係ないことなど、思いつくまま紙に書いていきます。
書いたり消したり、絵にしたり。
そうやってこねくってるうちに、頭の中が整理されて、スッキリしてきます。

普段の自分の意識と、無意識の部分とを行き来しているんだろうと思います。
そういうやり取りの中から、ヒントになるものが見つかったりします。

スッキリ整然として、それが進むと惰性になり、混沌として詰まる。
そしてこれをリセットしてまた、を繰り返していくわけです。

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