「誰のために仕事をするのか?」
と税理士に聞けば、ほぼ全員が
「顧問先のため」と答えるでしょう。
では、本当にそうでしょうか?
まず「顧問先」ではなくて「お客様」が正しいと思います。
ここで目線が違います。
「顧問してやってる」んなら構いませんが・・
では提供物は?
試算表、決算書、総勘定元帳、伝票、領収書綴り・・
他の税理士から当事務所へ来たお客様のところで見せてもらった伝票綴り。
紙1枚入り込まないぐらい、きっちり綴じてあります。
(手書きでした。しかも会計事務所が作成)
領収書綴りには、領収書がきれいに貼ってありました。
「これって見ます?」
すると「いいえ、まったく(苦笑)」
そうですよね。見るのは税務署ぐらい。
税務署は見やすくて、仕事がはかどるでしょうね。
あれっ?誰のために仕事をしてるんでしたっけ?