結局、信頼度で決まるんでしょうね(キャッシュレス)

10連休に備えて、現金をおろしておく方も多いと思います。
キャッシュレスが進みつつありますが、やはりまだ現金はナシにはできない。
やっぱり現金で持っていたほうが安心、なのかもしれません。

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紙幣は精巧な印刷がされているとはいえ、所詮紙切れです。
失くしたり、燃えてしまえばその価値はゼロです。
いくら今まで自分のモノだったとしても、それまでです。

Suicaなどのプリペイドカードや、スマホにある決済手段は単なるデジタル記録です。
カードが折れたり、スマホが壊れると、記録が飛ぶ可能性があります。
ただ、その記録データが端末以外にもある場合、IDや本人確認により、復元できる場合もあります。

一方で現金派の方の意見を聞けば、実態のなさ感がキャッシュレスを妨げているといいます。
また、デジタルは基本的にすべて記録されますし、すべてトレース可能です。
それが気持ち悪いという人も、少なからずいます。
確かに、紙幣の上に「近くのオススメの蕎麦屋さん」は表示されませんし。

通貨であれ、デジタルデータであれ、どちらも信用の上に成り立っていることには変わりありません。
いわゆる電子決済は、まだ開発途上でもあるため、通貨に比べれば信用度はまだ低いのでしょう。
でも、これも慣れの問題でしょう。

私の場合は、キャッシュが使えないところを除いて、キャッシュレスです。
キャッシュレスでの支払いができないところは、少しずつ利用しなくなっています。
なので、自分はどんどんキャッシュレス化が進んでいます。

「オススメの蕎麦屋さん」が表示されたところで、それを使うかどうかは自分で決めればいいです。
デジタルだけでなく、自分の皮膚感覚や感性も大切にしていきたいです。

タバコの煙も苦手なので、禁煙、分煙のお店を選ぶようになっています。
意識していないようでも、実は自分に合う方向へ選別しています。

変わっていないようでも、日々変化しているんですね。
もちろん、意識して変えている部分もありますが。

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