屋台・お寺・山小屋… キャッシュレス決済ここにも
コスト低下で導入広がる
2017/8/5 11:40日本経済新聞 電子版屋台に神社仏閣、山小屋――。これまで現金払いが当たり前だった場所にも、キャッシュレス決済の動きが広がっている。背景にあるのは低コストで導入できる決済サービスの新顔が相次いで登場していること。政府は今後10年間でキャッシュレス決済比率を倍増させる目標を掲げる。訪日外国人客の増加も相まって、加速度的に広がっていきそうだ。・・・
(日経電子版より)
私は4年ぐらい前から、小銭入れの付いていない財布を使っています。
財布の中には、紙幣とクレジットカード、キャッシュカード、交通系ICカードを入れています。
電車、タクシー、コンビニや本屋での買い物、自動販売機。
ほぼ交通系カードでいけます。
あまり困った経験はありません。
お釣りでもらった小銭はポケットに入れ、交通系カードにチャージし、残ったら家に置いてきます。
そして、小銭で払うと喜ばれるクリーニング屋さんなどで使うか、ATMでの支払時に小銭を流し込みます。
余談ですが、小銭を使いやすいATMはみずほ銀行。
三菱東京UFJと郵便局は、入金時は貯金箱のように細い入れ口なので流し込みには向きません。
と話を戻して、
世の中、だいぶキャッシュレスは進んでいる、と思いきや、日経新聞の記事によると日本でのキャッシュレス決済比率はまだ20%ほどとか。
ただ、キャッシュレスについては便利な反面、取引が記録に残るのでイヤだ、という方も多いようです。
でも、私のように交通系ICカードなら無記名のものもあります。
いわばプリペイドカードのようなものですから、記録うんぬんの感じはありません。
私の場合は交通系カードを2枚持っていて、1枚は交通費用、もう1枚は買い物用としています。
カードには1枚あたり2万円までチャージできますから、2枚あれば大概のことはカバーできます。
また、1枚は交通費用ですから、適宜プリントしておけば、交通費精算もラクです。
小銭は持つ方も準備する方も面倒です。
私はキャッシュレス、賛成です。