東京駅
手みやげ
人とお会いするとき、手みやげは場を和ませてくれます。
できるだけ喜んでもらえそうなものを、選んでいきます。
今話題のお菓子だったり、銘店のお品だったり。
ただ、持っていく側としてはできるだけコンパクトなものにしたい。
大きさで勝負、というよりはピリリと一粒みたいな。
また、出張などでは特に、持ち運びがラクなものがいいです。
タテヨコ
一般的には和菓子・洋菓子問わず、ヨコ型というか、平型というか、ヨコ置きのものが多いです。
ヨコに広がっている方が、見栄えがいいからでしょうか。
出前のオカモチみたいに、タテに5個お菓子が入っているというのは、見たことがありません。
とはいえ、出前じゃないですが、タテに入れた容れ物の方が、運ぶのには適していますけど。
ヨコのものでもタテに袋に入れて、持ち運ぶことができると助かります。
ところが、お品物によっては
「タテにすると崩れるので、ヨコのままお持ちください」
と悩ましい声がかかることがあります。
袋と幅と
できるだけいい状態でお渡ししたい。
そう思うのはふつうのことです。
でもヨコに広がっていると持ちにくいし、邪魔になるし、困ります。
しかも1個だけ持っていくときに、こんな袋に入れられても、悶絶します。
かといって、持ち運ぶときはタテに持っていって、お渡しするときにヨコにするのは気が引けます。
商品はなかなか難しいと思いますが、包装やパッケージで工夫していただいて、タテに入れても大丈夫なようにしていただけると、「また次もこのお菓子にしよう」と思うのは私だけでしょうか?
適度な重さで、タテでも持ち運べて、喜ばれるそうなもの・・・
今回も、おみやげ屋さんの前で悩む私なのでした。
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