届きました by Zfc
今年もこの季節です
少し前まで、支部から配られていた本です。
最近は自分で購入しなければならなくなりました。
確定申告の手引です。
いつも机の上に寝かせて撮るんですが、今回は机の上に立たせてみました。
1000ページ超の分厚さがあるからなのか、自立しました。
ハードカバーじゃないです。びっくりです。
小さな字でびっしり書かれていますから、その情報量たるやものすごいです。
ただ、こんなボリュームにならないように、制度を簡素にしていただきたいものです。
全部は読んでません
いちど全部読んでみるのも、おもしろいかもしれません。
でも現実的には、ほぼ読みません。
(読む気もしません・・)
自分の仕事に必要な部分だけを、確認するぐらいです。
改正などがあれば、その部分も読んでいます。
注意が必要な部分や、あやふやな部分には付箋を貼って、すぐ見られるようにしています。
最近この手の本を読んでいて、よく思いますが、
「何で設例の数字などは、キリの良いものばかりなんだろう?」
実務では端数が出るのが当たり前なんですけどね。
私はブログなどで書く場合、端数を例にして書くようにしています。
自分なら、むしろそっちの方が知りたいですしね。
税額が変わることもあります
計算の順番や、端数処理のしかたなどで計算結果、つまり「税額」が変わる場合があります。
よくあるのが消費税の申告(書)。
確定税額の計算過程で、ある一定の数字があると、税額が100円ズレます。
また、中間納付額の計算でも、基準になる数字がある条件を満たす数字の場合、私が知る限り、200円ズレます。
そのぐらいは誤差の範囲なのか、問題になったことはありません。
気持ちは悪いですけどね。
本来は条文(文章)に従って計算しているので、ズレは出ないはずなんですが、それでも出ているというのは、どうなんでしょうね?
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こちらでは、納税義務の判定のことも書いてます。
1円で雲泥の差になりますから。
私のブログの中でも、よくお読みいただいている記事の1つです。
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