登城はハードでした
岐阜城
あるミッションのために、先日岐阜に行ってきました。
岐阜に行くなら、ということで日本100名城の本を見ると、岐阜には2つのお城があり、岐阜城がすぐ近くにあったので、5/100城目は岐阜城となりました。
岐阜城は鎌倉時代に築城され、永禄10年に織田信長がこの城を手にして有名になったと言われています。
織田信長はこの地の名も、城の名も、城の建つ山の名も変えて、天下統一への足がかりとしたそうです。
俯瞰してみることはやはり大切
岐阜城に限らず、山や丘の上に建っている城は多いです。
城は居としての用途もありますが、やはり軍事防衛上重要な拠点です。
天守閣から眼下を見ると、実によく周りを見渡せます。
地上で平面的にあたりを見ても、あまりその様子はわかりにくいです。
見えることには限界があります。
一方で俯瞰してみると、全体が見えてきます。
そして、いろいろな相関関係も見え、流れや滞りを見るうえで、効果的です。
会社の経営にも同じようなことがいえます。
流れや滞りが見えてきますし、作戦が立てやすいです。
疲れたら一服
途中までロープウェイで行けますが、そこからでもけっこう登城は険しかったです。
ゴツゴツした岩場を登っていく感じです。
そして城の中も階段は急です。
登るのは一苦労で、しかも、登ったら降りてこないといけません。
くたびれたし、下ってから膝が笑ってしまいました。
金華山には麓にお茶屋さんがありましたので、もちろん一服しました。
春の梅と、そこに鵜があしらわれていました。
ひょんなことから始めた100名城めぐり。
意外に楽しめてます。
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