新聞紙

先日泊まったホテルのロビーに、新聞紙が積まれていました。
「ご自由にお持ちください」のご案内とともに。

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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思わず手に取り、部屋に持っていきましたが、結局読まずじまい。

先日、ファミレスでランチを食べたときも、各テーブルに新聞紙が置いてありました。
ランチが出てくるまでの間、サラッと目を通して見てみましたが。

普通にお金を払えば、一部150円ぐらい。
月極だと4000円ぐらい。
事務所でも、家でも、新聞紙は取っていません。

日経電子版は購読していますが、紙の新聞の必要性は感じません。

新聞紙は英語でNewspaper。
Newsは必要ですが、Paperは要らなくなりました。

Paperの部分、発行部数は指標とはならなくなりました。
「新しく聞く」こと、Newsの部分ではネットにはかないません。

そうすると、新聞の立ち位置はどこにあるんでしょう?

私はアーカイブ (archive)にあると思っています。
事実という、重要記録を保存・活用し、未来に伝達することです。

そういう意味では、公文書も、決算書も記録として大切な役割を担っています。
改ざんや破棄などもってのほか。
事実を記載しない、正しい事実を残さないものを作るのは、いけませんね。