・紙でもらわない
・コピーしない
・出力しない
など、書類を減らす(増やさない)ようにしています。
ただ、仕事が立て込んでしまうと、どうしても一定量の紙が出ます。
そういうときは、クリアファイルに入れます。
昔、『超整理法』という本がありました。
大学教授の野口悠紀雄さんが、整理術について書かれた本です。
ざっくり言えば、袋に入れて、日付順に並べるという方法です。とても話題になりました。
自分の整理方法は、やっぱりこれに近いのかな。
最近、思うようになりました。
仕事ごとにクリアファイルに入れており、それがおおよそ時系列になっています。
もちろん、一段落すると片付けますが。
最近「片付けない」というのも静かにブームになっているようです。
片付けることに時間を使うなら、それ以外にやるべきことがある。
という考え方から「別に片付けなくてもいいのでは?」ということのようです。
確かに学者や研究者の方の仕事場は雑然として、人から見れば「片付いていない」と見えることが多いです。
それでもちゃんと仕事されています。
人間の記憶はあいまいですが、「無意識の記憶」とでもいうような不思議な側面もあります。
「あの書類、どこにあったけ?」
探し始めると、日付(履歴)や部屋や本棚の様子から、スッと探し当てることができたりします。
無意識に記憶にタグを付けていて、そのタグを見つけられるようです。
片付けをサボる言い訳ではないですが、仕事をちゃんとやれるのなら、片付けない片付けもありかな。
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