商品開発

商売をしているなら、商品開発は欠かせません。
サービス業なら、サービス開発。

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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お客様、時代、地域などそのニーズはさまざまですし、時々刻々変化していきます。
ニーズに合った商品・サービスができれば、利益を増やすことができるでしょう。

上の写真は飲食店にあった傘立て。
一般的には、かけたカギを持っていくタイプのものが多いでしょう。
この手の、ダイヤル式のものは初めて見ました。

たしかにこれなら、カギを無くす心配はないですね。

メーカーとしては、カギの紛失によるメンテナンスが要らなくなる。
お店側としては、お客様の「カギ無くした」への対応は無くなるでしょう。

お客様としては、カギを無くさなくなります。
が、めんどくさい、番号忘れたは想定できます。

お店も「番号忘れた」への対応は必要ですよね。

続いてこちら。

会計事務所向けの、印刷物を中心とした消耗品の会社です。
総勘定元帳の紙に、デザインや事務所名を施してオリジナル感、高級感を出すという商品です。

確かに元帳は、印刷・保管が必要なものです。
需要は無くなりにくいでしょう。

ただ、これを見てお客様が喜ぶかというと、ちょっと?が付きます。
どちらかというと、会計事務所側の自己満足的な気がします。
これ(が原因)で報酬が上がったら、私なら「普通紙でいいので・・」と言います。

どんなニーズがあるのか、お客様の意見や要望はどうか。
世の中はどうか、市場はどうか。
地域や年齢層、性別などさまざまな要素はどうか。

変化や流れを意識しながらも、自分は、自社はどういう立ち位置で行くのか。
商品開発は商売の要ですね。

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