
MG(MQ戦略ゲーム)では、カードを引いてゲームを進めます。
基本のカードは「意思決定カード」で、そこに書いてある10個の項目の中から、1つを行います。
ただ、この中には「リスクカードを引く」というカードも含まれています。
このカードを引くと、自分の意思に関係なく、「リスクカード」を引かなければなりません。
MGのリスクカードとは
「リスク」というと、どんな印象でしょう?
危険なこと?嫌なこと?損害?
もちろんこんな感じのものも含まれています。
製造ミス、倉庫火災、得意先倒産・・・
・倉庫火災(MG:MQ戦略ゲーム)
https://www.tt-tax.net/mg-soukokasai
一方で、広告成功!、研究開発成功!といったカードもあります。
俗にいう「ラッキーカード」です。いいことも起きます。

MGでは「リスクカード = 災いカード」ではなく、「リスクカード = 予期せぬことが起こるカード」なのです。
悪いこともあるけど、いいこともある。
自分ではコントロールできない、そんな事象です。
本当のリスクとは?
何が起こるかわからない。
悪いことであっても、いいことであっても、突然起きたことに対応できるか?
対応できないことが、最大のリスクでしょう。
何から何まで、起こりうることを想定して備えておく、ということは現実的ではありませんし、できません。
しかし、リスク(予期せぬ事象)が起きたとき、指をくわえて見ているわけにもいきません。
汎用性というか、柔軟に対応できる思考力とか、そういうものが必要でしょう。
これを身につけるには常に考えていること、常に問うことなのだと思います。
仕事、業務、あるいは作業に追われずに、考える、思いを巡らす時間が必要なんですね。
景気変動逆まわり

MGのリスクカードの中で、好きなカードの1つです。
その名の通り、今までと逆まわりでゲームが進みます。
ほかのリスクカードは、その理由がわりとハッキリしています。
火事で燃えた、研究開発していたからそれが成功したなど。
ところがこの景気変動って、ハッキリした事象は見えにくいです。
実際の世の中でも「何を持って景気が悪いと言うか?」はよく分かりません。
因果関係のあるものは、それを逆にすると原因がわかります。
研究開発をしていた → 成功した
成功した → 研究開発をしていた
でも景気が良くなったの場合、逆にしてもなかなかはっきりした原因にたどり着けません。
賃金が上昇した → 景気が良くなった
景気が良くなった → 賃金が上昇した?
景気とは掴みどころのない、空気のようなものなのでしょうね。
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