洋がポインセチアなら、和は南天でしょうか GRⅢ
花も葉っぱもなし
常緑樹は別として、冬になると、木々は花や葉を落とします。
そうすると、枝と幹だけの状態になり、春を待ちます。
先日行ったお寺の境内。
枝と幹だけの木々がありました。
実にカッコいい。
枝ぶりの良さ
庭師さんは、相当腕のいい方なのでしょう。
花や葉が付いていなくても、見事な枝振りです。
桜の木などは違う角度から見ても、実に見事です。
春の桜も見事であろうことは、容易に想像できます。
花が咲けば、どうしても花の方に目が行きがちですが、それを支えているのは庭師さんの剪定や手入れの技術です。
そしてその技術によって、木々もいい状態が保てていると思います。
見習いたいところです。
真っすぐはどこだ
真っすぐがうまく取れなかった鐘の写真。
カメラを構えたのはよかったんですが、
「さて、どこを真っ直ぐにすると違和感がないのかな?」
上の横を真っすぐにしてみたんですけど、なんか変です。
もう少し右側で、鐘を正面に見て、あたりからでしょうね。
逆光で眩しくて、少し左に避けたので、こんな歪みになったようです。
まだまだ修行が足りませぬな。
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