確定申告もいよいよ大詰め・・(だと思います)
豆腐と納豆
いきなりですが、どちらも私の大好物です。
よく、豆腐と納豆は、中国から伝わったときに、モノと漢字が入れ替わっちゃたんじゃないか?
なんて言われます。
そう言われてみれば確かに・・という気もしますが、豆腐は中国でも豆腐という漢字が使われるそうです。
だから入れ替わっちゃったというわけではないそうです。
お客様の確定申告をしていると
豆腐と納豆の話はまた改めるとして、今回の本題。
確定申告をしているときに、言葉の違和感を思い出すときがあります。
仕事に関するものです。
私のお客様の中には、外国人の方が数名いらっしゃいます。
その方々、けっこう会社を変わっています。
数年に1度、ぐらいの頻度です。
複数の会社から給料をもらっている方もいます。
そして、業種は一定です。
一方で日本人の方は、会社はほぼ変わりません。
経営者の方も多いですが、複数の会社から給料は少ないです。
たまたま私のお客様は、そういう方が少ないのかもしれません。
働き方の感覚が違うのかな〜、と感じたりします。
言葉から見えてくるもの
日本人は、会社に入ることを「就職」会社を辞めることは「退職」。
途中で会社を変わることは「転職」です。
でも多くの方は、「会社を」変わる方が多いです。
「前の会社でも経理をしていました」という感じで。
そうすると「職」を変わったわけではなく、勤務先である「会社」が変わっただけです。
「転社(会社変わったんよ)」でいいのでは?と思うわけです。
「私は◯◯のエキスパートです」
ということで、「職(能)」を持って、会社を変わっていると思うので。
確かに、転職の場合に実際に仕事(職)を変わる方もいます。
私も最初この業界に入ったときは、他の職業から変わりましたので、ホントに「転職」なんですけど。
会社に入る、辞める、変わるので、「入社」「退社」「転社」の方がしっくりくる気がします。
会社に入るときは「入社式」してますしね。
自分のスキル、技術、腕といった「職能」にフォーカスしてもよいのでは?
それを混乱させる言葉(使い)は変えてもいいのでは?
会社に縛られる感じが強いので、言葉からでも変えていっては?
なんていうのを、この時期に思うのであります。
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