申告納税はギインさんも義務です
電子申告〜電子納税
確定申告などを電子申告(e-tax)で行い納税がある場合、そのまま、または別途ネットバンクなどで電子納税ができます。
申告〜納税をスムーズに行いたい場合に便利です。
電子申告を行うと、メッセージボックスに申告の受付通知とともに、冒頭のような電子納税についての情報も格納されます。
ネットバンクにアクセスし、各番号を入力して税額を確認し、決済すると納税の完了です。
めでたし、めでたし。
確認番号はどうやって確認する?
電子納税の手続きを進める際に、4種類の数字を入力します。
収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分の4つです。
これらのうち、
収納機関番号、納付番号、確認番号の3つは、あらかじめ決まっています。
収納機関番号は国税庁の番号(00200)、
納付番号は納税者の利用者識別番号(16桁)、
そして確認番号も納税者が決めた6桁の数字です。
納付区分は申告に紐づいていて、電子申告がされると発番されます。
実際の申告時には、収納機関番号、納付番号、納付区分の3つはその場で見る(確認する)ことができます。
ところが、確認番号は自分が登録時に控えておいたものを入力します。
「あれっ? おいらの確認番号、何だっけ?」
メモ・手控えが見つからない、忘れてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか?
実は確認番号がわからない場合の、確認手段がないのです・・・
確認番号がわからない場合、どうしたらいいのか
もし確認番号がわからなくなった場合は、こうしましょう。
まず、e-taxにログインします。
そして、メニューの各種登録・変更から「納税用確認番号、納税用カナ氏名・名称の登録・変更」を選びます。
↓ ↓ ↓ ↓
そして納税用確認番号(必須)のところで、半角数字6桁を入力して「登録・変更」ボタンを押します。
そうすると、その番号が新たな「確認番号」となります。
必ず控えておいてくださいね。
ちなみに、この画面ではすでに登録済みの番号があっても、空欄になっています。
(つまり設定されているかどうかも、設定されていてもその番号は、確認できません)
なので、登録番号の有無にかかわらず、今回登録した番号が「確認番号」になります。
(過去に設定した(と思われる)番号と同じでも、問題ありません)
メモはなくさないように、注意しましょう。
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