もらえるものもあるけど、失うものの方が多い気がする

デンマークのポスト

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外国のポストは落書きだらけ

海外に行ったとき、ポストを見かけると写真を撮ります。
冒頭の写真はデンマークのポスト。

その立ち位置や様子から、ポストだろうと、何となくわかります。
よく見ると投函口に「POST」と書いてあります。

続いてカナダのポスト ↓

やはり落書きだらけです。
ポストであることは分かります。

↓ こちらはスウェーデンのポスト。

ポストは赤いのが多いようですが、色や形がおしゃれでポストじゃないみたいです。
そのせいか(?)、落書きはないです。
日本のポストも落書きされているのは見かけませんね。

落書きは郵便局が希望してはいないでしょうから、ちょっとどうかとは思います。

サイトの広告

このブログにも、広告はあります。
たぶんこのすぐ上とか、一番下とかに「置いてある」感じだと思います。

そのほか、記事中にリンクを貼っていたりしていますが、基本的にはそれに興味を持っていただいた方が、その先を簡単に見にいけるようにしています。

最近、ブログなどを見に行くと、ネットの広告といいますか、すごいのを見かけます。

まず記事を読もうとそのサイトに行きます。

すると、記事に覆いかぶさるように、上から、下から、横からと広告が出てきます。
その広告をどけたいと思っても、「✕」マークが薄くてよく見えなかったりします。

さらに、記事を読み進もうと「次へ」をクリックすると、それは広告への「次へ」だったりして、記事から離れてしまうこともあります。

また文中のリンクがあり、それをクリックすると、画面いっぱいに
曇りがかかったようになり、そこにこんなふう ↓ に広告が

これが出ると私はブラウザーを閉じ、もうその記事は読みません。

そのブログやHPの運営者が、そう希望しているならしかたありません。
でも、もし意図していないなら、どうなんでしょう?

ご自身のサイトを見て、確認とかしていないのかなぁ。

失うものの方が大きいと、私は思います

自分のサイトで記事を書いて、それを見に来てくれる人がいる。
うれしいことです。

また、ブログやHPを立ち上げているので、いくらかでも広告収入が入ってくれば、さらにうれしいものです。

もし多くの広告収益が欲しいなら、たくさん広告を出し、広告をクリックしてもらわなければなりません。
それを目的とするなら、それは否定はしません。

でも、記事を書いて、読んでもらいたい。
そう思う方が大きいのであれば、広告の出し方も考えたほうがいいと思います。

せっかく見に来てくれたのに、その人に対して、広告、広告、また広告。
記事までたどり着くのが困難。
記事を読み進めるのが困難。

それでは、本末転倒ではないかと思います。

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