まだまだ日差しは強いです。
唐辛子列島
今年の8月。
天気予報の最高気温予想。
日本列島を見ると、まるで唐辛子。
東京は1ヶ月ずっと真夏日でした。
いや、ほんとに暑かった。
東京のある関東平野は、広域地図で見るとほぼまっ平ら。
(微地形愛好家から見ると、起伏だらけなんですが)
かなり内陸まで入らないと、山らしい山がありません。
なので、南からの湿った空気が入っても雨が降りづらく、蒸し暑い日照りが続きます。
地形が気象に影響を与え、気象が米や野菜など生き物に影響を与えます。
つくづく地球はそれ全体で、1つの生命体なんだなぁと感じます。
たとえば相続だけを考えると、歪みやすい
最近、相続(対策)関係のご相談があります。
私を含め、周りの方々もそういうお年頃。
話題になりやすいです。
私(税理士)へのご相談の場合、相続税・相続対策についてのお話が多いです。
まぁ、あたり前です。
ですが私の場合、そのあたりのお話は最後の方で、もし必要があればです。
記事にも書いていますが、世の中、税金ありきではありません。
税金はたしかに気になるし、税金に引っぱられやすいのは事実です。
ただ、あまり引っぱられてしまうと本末転倒になります。
むしろ税金以外の視点から入る、見ることのほうが多いです。
そうしないと、話が変な方に偏ってしまうからです。
制度の歪みや抜け、モレも多い
少子高齢化は、今まで体験したことがないものです。
分からないことも多いです。
・平均寿命が伸びてきた。
・医療の進歩でなかなか死なない
・認知症という問題も出てきた。
・権利関係、法律関係はどんどん複雑になっている
ただでさえ追いつかない法整備がこれに拍車をかけます。
欠点が見つかっても直さない、直せない、時間がかかる
歪みや抜け、モレをついていけば、盲点的な事項についての節税はできるかもしれません。
でも、そういうものはほぼ間違いなく塞がれます。
あとから歪む可能性が高いのです。
本質的な部分を見失わないようにしたいものです。
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