接種証明書アプリで証明書を取ってみた

これがマイナンバー(カード)の本来の役割だと思います。

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マイナンバー(カード)は何のために導入?

マイナンバーは、税・社会保障、行政手続きの簡便化、災害時の利用がもともとの目的です。
ポイントカードではありません。

現在のコロナ禍(災害時)に、マイナンバーがあれば個人と接種記録(行政)の情報が個人のもとに速やかに届きます。
個人の行動の利便性が図られるわけです。
カードはスマホとともに、情報をコネクトするための、補助的役割です。

今回、コロナワクチンの接種証明アプリが導入されたということで、取ってみました。

手続きはカンタン

マイナンバーカードとスマホがあれば、手続きは5分とかかりません。
自宅に居ながらにして、夜でも証明を取ることができます。

まずスマホにアプリをダウンロードするわけですが、普通にiPhoneのAPPから検索しても、見つかりませんでした。
似たような名前のアプリがありますが、アプリのアイコンなど、デジタル庁のものかを確認してインストールしてください。

私はデジタル庁のサイト(やたらシンプル)からQRコードを読み取り、ダウンロードしました。

<iPhoneの場合のAPPの画面>

インストールしたら

アプリをインストールし、必要事項を確認・選択し、マイナンバーカードを読み取ります。
マイナンバーカードが読み取れれば、接種証明情報をスマホのアプリ内に取り込むことができます。

上の画面をクリックすると、より詳細が見られる画面に。

接種証明の提示を求められたら、このアプリから2次元情報を表示して、ということになるのでしょう。
スマホの機種変更をした場合や、iOSとAndroidの変更をした場合などはどうなるのかな?

私の場合、スポーツ観戦には行かないし、今のところ外食も少ないので、なかなか使う機会はなさそうです。
もし急に使うことになったとしても、スマホに入っている(常に携帯している)という安心感もありますね。

マイナンバー(カード)。
こういったところで利便性を感じられるようになれば、理解や普及も進むのではないでしょうか。

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