「税金払いたくありません」
「帳簿つけるのめんどくさいです」
「儲けたいです」
「この経費もOKだ、って知り合いから聞きました」
この時期、こういうお話、多いです。
商売の基本は「売った」「買った」です。
これがなければ話になりません。
次に「いくら儲かったか?」
トータルで儲けなければ、それは商売ではなく、ボランティアです。
では儲かったかどうかはどうすればわかるのか?
計算しなければわかりません。
日次、月次、年次、いずれにせよ記録していなければ計算ができません。
だから帳簿は必要なんです。
「手元にお金があるから儲かってる」わけではありません。
「いや、でも、帳簿付けはめんどくさいし・・」
「借方、貸方、簿記はわからないし・・」
「税理士さんにお金払ってやってもらえば・・」
「そんなに利益(赤字)があるはずはない」
「そこをなんとかするのが税理士だろう」
いやいや、違います。
帳簿を付けないで、儲かってるかどうかなんて、わかりません。
会計、経理は経営のスキルのひとつです。
それ無しで商い(儲けること)は無理だと思いますよ。