経済寿命と製品寿命

私はだいたい2年ぐらいでパソコンを買い替えています。
(そろそろ買い換えようと思っています・・^^; )

■ ■ 発売中 ■ ■
決算書のつくり方
kindle版 

なぜ社長は決算書に興味がないのか?
Kindle版

「まだ使えるんじゃないの、もったいない」

確かにパソコンは4−5年、いやもっと使えるかもしれませんね。
製品寿命、いわゆるモノとしての寿命、耐用年数はそうでしょう。

ただ、モノとしてのパソコンは大丈夫でも、それを取り巻く環境が物凄い勢いで変わっています。
機械的にはより多くの、複雑な、高度な処理が求められる。
当時最先端の部品でも、その後よりよい製品が次々と開発されて、トータルのバランスが崩れてくる。

「なんか最近、重くてネットに繋がりにくい・・」

そう、経済寿命、つまり性能的な寿命を迎えてしまうわけです。

最新のものが常にいいわけではありません。
でも、気が付きにくい無意識のロス、ストレスは、大きな差になって現れてきます。

冷蔵庫、洗濯機、エアコン、掃除機なんてそうじゃないですか。
買い換えると電気代を始め、ホントに見違えるようになりますもんね。