例年12月に発表される、漢字検定の「今年の漢字」
今年はどうなるんでしょうね?
そして、私なりに今年の漢字を考えてみました。
それは「間」です。
「ま」とか「あいだ」と読むこの「間」という漢字。
今年はコロナウイルスに明け暮れたわけですが、過去のウイルスとの歴史を見ても、人間が「間」を忘れたことがきっかけで、感染が起きています。
あらゆる生き物を糧とし、あらゆる土地(場所)へ進出し、本来あった生き物や、その地のものとの「間」を侵した。
人間の自然な生活圏に居れば、出会うことのなかったウイルスに出会い、結果として辛い思いをする。
そしてその結果、間をあけ、移動や接触を制限させられる。
間を詰めすぎたことについての、警鐘のような感じがしています。
何事においても、適切な間合いというものがあると思います。
拡大、拡大に明け暮れると、相手との摩擦・軋轢も生じます。
少しゆっくり、間をとって、考えてみる必要があるのかもしれません。
ーー
さて、ご本家、漢検の今年の漢字を予想してみました。
皆さんの応募で決まるとのことですので、この漢字、
今年はやった「鬼滅の刃」、主人公の名前の一文字「竈(かまど)」じゃないかと。
難しくて、書けません・・・
コロナ関係だと「疫」とか「輪」とかかな?
明るい話題として、先日地球に戻ってきた「隼(はやぶさ)」なんかもどうでしょう。
12月14日に発表されるそうです。
楽しみに待ちましょう。
ーーー