コロナの影響で、消費行動は大きく変わりました。
外出が減り、(店舗での)買い物が減り、外食が減っています。
商品券やポイント、マイルなど。
事前購入しておいたり、利用することで貯まるものです。
商品券は使えるところが限られています。
もらった人の生活圏と合わないと、なかなか使いづらいです。
ポイントやマイル。
同じように買い物や飲食で使えるという点では、商品券と同じです。
ポイントやマイル、お店側はすでにお金をもらっています。
ポイントに応じた商品やサービスを、提供しなければなりません。
利用者は交換の期限もあるので、使いたい。
でも、コロナで出かけにくい。
ポイントとかは、期限が切れればお店側の儲けになります。
ただ、業績が振るわない中、ポイントの利用が増えてしまうと、経営が圧迫されます。
お店側は囲い込みしたいが、利用者側は、使い勝手のいいポイントの貯め方にシフトします。
使う側は気まぐれです。
提供側の知恵が試されるのかなと思います。