忘れているぐらいで、ちょうどいいかと

先日、ファーストリテイリングの柳井社長が100億円の寄付を決められたことが報じられました。
個人として、京都大学への寄付です。

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内訳としては、本庶佑氏と山中伸弥氏のノーベル賞受賞者に対して50億円ずつ、毎年5億円を10年間にわたって寄付されるそうです。

本庶先生分として、京都大学医学研究科付属がん免疫総合研究センター(CCII)におけるがん免疫療法に。
山中先生分としては、新型コロナウイルス研究プロジェクトに5億円、京都大学iPS細胞研究財団に5億円を9年間、寄付するとのことです。

まるで比べ物になりませんが、私も山中先生の京都大学iPS細胞研究所に寄付をさせていただいています。

今回、寄付をした方の名前を、研究棟の壁に記してくださるというご案内が来ました。
いえいえ、そんな気は毛頭ありませんので、ご辞退申し上げます。

私は少額ですが、いずれも毎月定額の方式で寄付をしています。
寄付をしていることを忘れるぐらいが、ちょうどいいかなと思っています。

私はふるさと納税はしていませんが、こんなところに寄付しています。

・日本盲導犬協会
・日本赤十字社
・みちのく未来基金
・日本骨髄バンク
・京都大学iPS細胞研究基金