洋の東西を問わず、お茶の文化というものは、いいものです。
緑茶も紅茶も、もとを辿れば同じです。
風土や発酵度合いの違いで、こんなにも差があるのも、興味深いところです。
MARIAGE FRERES(マリアージュ フレール)のEROS(エロス)、好きな紅茶の1つです。
フランスの紅茶の老舗の商品です。
モスリンコットンにお茶を包んだティーバッグになっています。
このEROSは、紅茶の葉といっしょにハイビスカスとモーヴの花が入っています。
お湯を入れると少し甘い香りがします。
MARIAGE FRERESといえば、マルコ・ポーロが有名です。
ただ、マルコ・ポーロはちょっと甘すぎる感じがして、わたしはこのEROSが好きです。
ついついコーヒーに偏りがちですが、紅茶で気分を変えるのもいいものです。
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