今のiPhoneは写真の標準保存形式が「HEIF」となっています。
iPhoneで撮った写真を汎用的なjpeg形式にするのは、一手間必要です。
以前、こんな記事を書いていました。
・HEIF形式の写真をJPEGに変える簡単な方法
これはevernoteを使って変換するという方法です。
evernoteをお持ちなら、「撮ったあと」の写真はこの方式が便利かと思います。
今般、持続化給付金の申請のサポートをしていて、ふと、この注意書きが目に止まりました。
持続化給付金をはじめ、コロナ対策の電子申請では、資料を写真に撮って添付してくれというものが多いです。
日本はiPhoneの普及率が高いので、iPhoneで写真を撮る方も多いでしょう。
そうするとこの写真の保存形式が、エラーの原因になります。
この注意書きによれば、「撮る前」にカメラの設定をいじって、jpegで保存するように変えてくれと書いてあります。
なるほど、撮ってから変えるのはめんどうだけど、撮る前に変えておけば問題ありません。
ここで「フォーマット」に入り、
標準で「高効率」に入っているチェックを、「互換性優先」にチェックし直すと、その後撮る写真はjpeg形式で保存されます。
これなら簡単です。
しかし、こんなところで見つけるとは思いませんでした。
きっと問い合わせが多かったんでしょうね。