今日、緊急事態宣言が出ました。
不要不急の外出は避け、できるだけ家にいるように、との要請です。
在宅勤務、テレワークになる方も多いでしょう。
家で仕事をするとなると、パソコンをネットに繋いで業務になるでしょう。
そんな時には、ルータを再チェックしておきましょう。
私も自宅で、ネットが繋がりにくくなった時期がありました。
昨年の今ごろ、その原因はルーターでした。
ルーターなんて、そんなに頻繁に変える必要はないと思っていたのです。
ウチは家族3人です。
デバイスを数えてみると、PC×4、タブレット×2、スマートスピーカー×1、プリンタ×1。
これにスマホ×4を加えると、最大で12となります。
以前のルーターは、10台のデバイス対応で、通信会社からのレンタル品でした。
当時、そこにマックスで繋ぐことはありませんでしたが、接続マックスに近づけば、負荷がかかり遅くなります。
また、借りていたルーターは2.4GHz帯の802.11gのものです。
すると、近隣の隣り合うチャンネルは干渉してしまいます。
対策としては、『チャンネルを5つ離して設定する』のが基本といわれています。
調べてみると、うちは2chでご近所に3chと9chがありました。
そのルーターには5GHz帯がないため、干渉を避けられませんでした。
さらに、IPv6対応でもありませんでした。
今使っているのは24台ですから、余裕があります。
ストレスはありません。
デバイスの台数も、いつの間にか増えています。
テレワーク等で家族みんなが家にいると、ネット回線も取り合いになっています。
ルーターもどんどん性能が良くなっています。
在宅でサクサク仕事をすすめるために、今一度ルーターを確認してみましょう。