最近、白山通りの舗装工事が行われています。
黒いアスファルト舗装から、グレーの遮熱性舗装に変わっているようです。
この舗装、オリンピックの猛暑対策のためのものだそうです。
横断歩道のところと、車道はこんなに色が違います。
神保町交差点は、白山通りと靖国通りが交差しており、当初はオリンピックのマラソンルートになっていました。
東京は猛暑・酷暑の時期ですからそのままでは選手・観客が伸びてしまう。
その対策です。
マラソンは札幌で開催されることになりましたが、工事は粛々と行われています。
猛暑対策としての「遮熱性舗装」。
人が立つ高さなどでは、逆にアスファルト舗装より気温や紫外線が高くなるという研究結果もあるようです。
実際に酷暑になってみないと、その効果(事実)があるのかはわかりません。
オリンピックに限らず、東京のいちおうの猛暑対策にもなるのと、予算消化もあるんでしょうね。
こういう事業は、一度決めれば必ずやり遂げられますし。
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【編集後記】
ようやく子どもの受験にもメドが付きました。
本人はもちろんですが、親も気が抜けてダラダラしています。
まぁ、ちょっとはいいでしょうね。