おいしい和食のイメージ
100%を求めたがりますが
なんでも100%、完璧を求めたがる人は一定数います。
確かに、100%完璧なのはかっこいいし、美しくもあります。
ただ、人には100%を求めるのに、自分には「7,8割でいいや」という方も結構います。
私の場合は「人には8割ぐらい、自分には7割ぐらい」かな?
ちょっと人にはねだってしまいますが、そんなに差はないと思ってます。
緩急つけてですね。
飲食店にて
最近はインバウンドの方も増えてきて、街に活気があります。
先日、あるテイクアウトのお店で順番待ちをしていました。
外国人の方が「これは何?あれはどういうもの?」みたいな感じで、店員さんに聞きながら、品定めをしていました。
店員さんはカタコトで、商品の説明をしていました。
たぶん説明用のマニュアルのようなものがあるのでしょう。
外国の方も、「うんうん、なるほど」という感じで、うなずいていました。
そしてお会計。
店員さんが「ヨンセンキュウヒャクゴジュウエンデス」と告げると、外国人の方は「???」
いきなりの日本語で固まっていました。
ーーー
また、先日和食店に食事に行ったとき。
場所柄、、外国人のお客さんも多いようで、私が座った席以外は、見える範囲はみな外国人の方でした。
欧米を始め、いろいろな国の方々がいました。
着物を着た仲居のおばさんが、各テーブルを行き来しています。
食事の後のデザートを、何にするか聞いています。
バニラアイスと抹茶アイス、わらび餅から選べます。
「デザート?」
「バニラアイスクリーム? マッチャアイスクリーム? ワラビモチ? どれにする?」
英語と日本語が、小気味よくブレンドされた声掛けでした。
とにかく話す、使ってみる
英会話が苦手な日本人は多いです。
苦手な方の特徴は、日本語を英語に訳そうとしてしまうこと、だと思います。
もちろん、私も偉そうに言えるわけではありません。
英語は会話です。
試験ではないので、通じればいい、と思います。
例えば、「大丈夫?」という言葉。
「具合はどうですか?」
「大丈夫?」
「平気?」
とか日本語だといろいろな言葉があります。
ところが映画でよく出てくるフレーズは、
「You good?」
「We good?」
です。
これならマネできちゃいます。
イメージしていた「Are you OK?」みたいなフレーズもあまり出てきません。
私の英語学習はもっぱら映画。
Amazon primeで映画を見て、いろんなフレーズをマネしてみています。
最近はお気に入りの「S.W.A.T.」のシーズン1〜3に、英語字幕が付きました。
音声英語ー字幕も英語 です。
しゃべるのはとても速いし、専門用語や略語、スラングも出てくるので、わけわかりません。
ただ日本語字幕で何回も見ているので、だいたいこのときはこんなこと言ってる、の予想ができます。
わからないときは日本語字幕と行ったり来たりで、なるほど、こう言っているのかを見ています。
残念ながら「S.W.A.T.」はシーズン7で終わってしまうそうですが、どんどんマネして使ってみたいと思います。
現在日本では、シーズン5まではAmazon primeなどで見られるようです。
ソニー・ピクチャーズのHP(シーズン5)
ストーリーが良く考えられていて、アメリカの抱える問題なども描かれています。
英語以外にも学ぶところが多い、私は好きなアメリカドラマです。
ーーー