ホコリが付いていた・・(^^;
カメラのレンズには
カメラのレンズには、単焦点レンズというのがあります。
簡単に言うと、倍率が固定されている(ズームできない)レンズです。
レンズをちょこちょこ変えるのは、めんどうです。
でも、ズームできないので、「遠いな〜」と思ったら自分が寄り、「近っ」と思ったら自分が下がる必要があります。
風景などを撮る場合、被写体はそこにあるわけなので、大きさが合わないと思ったら、レンズを変えることになります。
自分が動いて解決できそうなものは、自分が動いて撮ります。
一歩前に、一歩後ろにと。
慣れてくると、付けたレンズとの距離感(間合い)が何となくわかってきます。
レンズと距離感の感覚
同じ場所から、レンズを変えて撮ってみます。
そうすると、レンズと被写体との距離感がつかめてきます。
35mmレンズで撮影
50mmレンズで撮影
何が違うの?という感じかもしれませんが、
自分の目で見ている感覚でいうと、
・35mmレンズの視野は、前の方をぼやんと見るぐらい
・50mmレンズは、普通に「菓子鉢を見る」という感じです。
真ん前のものを見る、見た目そのままの自然な感覚に近いのが、50mmレンズで撮った写真と言われています。(ざっくりした感覚ですが)
スマホの写真は最近・・
スマホのカメラの写真は、たとえば私が使っている「iPhone13 mini」の場合、普通に撮ると26mm、より広く撮ると13mmというレンズ(広角〜超広角レンズといいます)を使って撮った写真になります。
13mmといったら、目ん玉を外側にぐーっと向けないと、肉眼ではつらいです。
しかも端から端まで、全部見えませんし。
またスマホは特にですが、端のほうが歪みます。
最近はあまり広角だと、なんか違和感があります。
いろいろレンズを試していますが、目ん玉での見た目に近い、35-50mmあたりに落ち着いてきそうな気がします。
自然な見た目が、やっぱりいいのかもですね。
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