10/22 戦略MQ会計セミナーのご案内

 2014年10月22日(水) 利益が見える
【東京】戦略MQ会計【基礎編】
 MQ会計を使えばこの先の経営が見える!社長のための戦略MQ会計講座

■ ■ 発売中 ■ ■
決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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■ これまでの会計セミナーとは違います

税理士の谷口敏文です。

会社の税金を計算します。
決算書も作ります。
決算書を見るポイントもわかりますし、説明もできます。
いろんな経営指標も知ってます。

でも、あるときから疑問を持ち始めました。

決算書は何のために作っているんだろう・・・
決算書は税務署や銀行のため、経営には役立っていないのではないか・・・
決算書を分析して、経営が良くなるのだろうか?
決算書が理解できると、利益を増やせるのだろうか?

     
私たちは、社長に決算書の説明をします。

売上は順調に伸びているようです。
しかし利益は3年前と比べて半分以下に減っていますね。
どうやら原価が高くなっているのが原因のようです。
固定費、とくに人件費(労働分配率)が高くなっているので要注意です。

   
社長は相槌を打ってくれますが、本当に理解してくれているのだろうか、
このような解説やアドバイスで会社はほんとうに良くなるのだろうか。

じゃあ、明日からどうすればいい?
このままだったら来月はどうなる、来年はどうしていくべき?

    
決算書は、これらの疑問には何も答えられません。
社長さんも同じように思われているはずです。

そんなとき「戦略MQ会計」に出会います。

経営は意思決定の連続です。
社長の意思決定に使える会計情報を提供し、
一緒になってお手伝いをするべきなのです。
それを気づかせてくれたのがMQ会計だったのです。

■ われわれ税理士は決算書(会計)で経営指導などできません。
  やってはいけないのです。

MQ会計を使って、手探りの経営から
科学的な根拠にもとづいた経営に転換を図るためのお手伝いをする、
これが私たち税理士の緊急課題だと思っています。

今回のセミナーはそのための基礎の話です。
決算書の読み方や経営分析の話ではありません。

会計の常識はこの先の意思決定には使えない、ということがわかります。

決算書の見方や会計を学ぼうとはしたけれど・・・
決算書を経営に活用したいと思ったけれど・・・

そう思った社長はぜひご参加ください。
会計に対する考え方が大きく変わるかもしれません。

■ 社長が知りたいのは,明日からどうなる?この先どうする!

企業が儲けるために注目すべき数字は、けっして売上ではありません。
利益を生み出すための指標は、決算書ではないのです。

社長にとって最大のテーマ、、、
それは、「この先どうすれば本当に利益が増えるのか!」

売上を増やすと、、、本当に利益が増えるのですか?
経費を減らすと、、、本当に利益が増えるのですか?
原価を下げると、、、本当に利益が増えるのですか?

決算書からは本当の収益構造(利益を生み出す構造)がわかりません。
MQ会計の目的は 「未来を見ること」 です。
将来の経営を 「シミュレーション(試算)すること」 です。
MQ会計をこの先の経営に活用していく上での【基礎編】です。

■【基礎編】では、次のことをお伝えします

・会計をサラリーマン家庭に置きかえるとわかりやすい
・売上を伸ばせ、固定費削減、利益率アップでいいんですか?
・利益ってなに? 儲けってなに?
・科学的経営、戦略的経営の本当の意味

・儲けるための原価計算入門
・原価を下げると利益が増える、は大間違い!
・戦略会計の三つのポイント
・戦略MQ会計入門

・税理士もびっくり、損益分岐点は1つじゃなかった!
・利益が見える原価計算
・明日からどうする?! ・・・この先の利益を予測するカラクリ
・これはスゴイ! どこから手をつければイイかがわかる利益感度分析
・超カンタン 経営計画はどこから作る?

※)セミナーをより効果的にするために開催までの間も改良を続けます。
一部内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

これまでのセミナーに参加された方々の感想文から

◎昨対売上は…?経費は…?原価は…? 、、、
今後、戦略MQ会計を活用して儲かる仕組みを作りたいと思いました。今、頭の中が「満タン」です。メモをひとつひとつ読み返し、理解したいと思います。(小売業・社長)

◎私自身、コスト計算と売上拡大を目指していたわけですが、今回、冷や水をかけられた思いでお話をお聞きしました。社長の方を見ないで(?)税務署の方ばかりを見ている当社の経理担当者に話してやりたい。(サービス業・社長)

◎先日、当社の社長がMQセミナーに参加した際、興味をもったとのことだったので、ぜひ聞いてみたいと思いました。これまでの財務会計のようなガチガチの考え方とは異なり、強い衝撃を受けました。今後、社内で実践する方向で考えたいと思います。(製造業・総務部長)

◎まさに明日からの経営をどうするのか、何が重要なのか、それが知りたくて参加しました。役立つ話、目からウロコのとれる話ばかりで大変楽しかったです。DC(直接原価)、MQの大切さを知りました。本当に参加してよかったと心から思える内容でした。 (製造業・経理部長)

◎セミナーでお聞きした、経営計画と損益分岐点分析は、自社で実践したいと感じました。余談についても興味深く拝聴させていただきました。社長にもぜひ参加してもらいたい考えています。(製造業・生産統制)

◎できればシステムの営業マンに出てもらいたい。(情報ソフトウェア・技術者)

   


■ 講師紹介

tanigutitosifumi谷口敏文 税理士、MQ会計研究会研究員、株式会社TKS 代表
大学卒業後、外食産業で接客・店舗管理業務に従事。
その後、税理士事務所、一般企業の経理・財務、税理士法人での勤務を経て2007年9月登録開業。
現在の会計に疑問を感じていたところ、MQ会計に出会う。その素晴らしさを正しく、わかりやすく伝えるべく日々奮闘中!
ooyahitoe大谷一江 おおやひとえ税理士事務所 代表
製薬会社、貿易会社の経理事務を経験、日商簿記受験指導を経て2009年税理士試験合格。 税理士事務所勤務後2012年独立開業。同年MQ会計に出会い衝撃を受ける。
2014年MQ会計研究会を立ち上げ、MQ会計の素晴らしさを正しく伝え、経営に活用していただくために研究会メンバーの一員として活動中。

 
   


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■ セミナー詳細

【日程】 2014年10月22日(水)
【時間】 13時00分~17時00分(受付は12時45分から)
【会場】 かんき出版3階セミナールーム
東京都千代田区麹町4-1-4 西脇ビル
電話番号:03-3262-8015(総務部)
地下鉄をご利用の方は有楽町線麹町駅・2番出口真上
会場の地図は ⇒ こちらです
【講師】 税理士・谷口敏文 / 税理士・おおやひとえ
【参加費用】 税抜き価格 12,000円
【お問合せ】 セミナーに関するメールでのお問合せはこちらまで
【主催】 MQ会計研究会/事務局・東京オフィスサポート
【持ち物】 筆記用具、 電卓またはソロバン