長持ちもほどほどに〜

確か「カイル」という名前だったような・・
でも、今回の主役ではありません

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定期的に買い替えるのがおすすめ

物持ちがいい、物を大事に使うというのは大事なことです。
でも、それもほどほどに、と思うときもあります。
いわゆる電化製品です。

エコだSDGSだとか言っても、会社側はある程度のプロダクトサイクルで回しています。
最近は6−8年ぐらいで交換部品がなくなります。

特に最近は電子部品の組み合わせのような商品が多いです。
そうするとちょっとこのネジを変えてとか、なんていう修理ができません。
結果的に買い替えなければならなくなることも。

単純に買い替えるだけで済む場合もありますが、パソコンなどはなかなか悩ましいこともあります。

パソコンなどは最たるもの

実家で片付けをしていたら、私が独立していちばん最初に買ったパソコンが出てきました。
シャープのメビウスです。
母が使うと言っていたんですが、そのまま押し入れにしまっていたようです(^^;

OSはWindows 98、冒頭のようなアシスタントアニメーションがウロウロしてた頃の機器です。

最近のパソコンは、クラウド等を使ってデータの入れ替えはスムーズです。
今日パソコンを買ってきても、今日中に、数時間あれば移行ができます。

古いパソコンを売却や処分するために、データを消したり初期化したりするのもスムーズです。

タイミングを逃すと、けっこう大変

今回、メビウスを処分しようと思って、データの消去・初期化を試みました。

ところが、
・初期化のためのCD-ROMがない
・データ消去用のソフトはWindows98には対応していない
・パソコンのネット接続は有線対応しかしていない(モデムの時代)

など、難題だらけ。

しかたなく「疑似初期化」して、引き取り業者の有料のデータ消去(3,000円ぐらい)を頼むことになりました。

パソコン類は、「まだ(機器としては)使える」ものであっても、OSが変わるとか、ある程度の変化があったときは、買い替えるようにするのがおすすめです。

<余談>
どんなデータでも復旧しますソフト
 VS 
完全消去しますソフト

これはどちらを信じたらよいのでしょう?(笑)

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